あなたの町まで天竜の講師陣が
森の香りをお届けします。
天竜の森に触れたい、体験したいなど、みなさんの声をもとに
みなさんのお住まいのところへ天竜の森の香りや肌触りをきこりたちが直接お届けします。
- 概要
- 皆さんのお住まいのところへ、
- 天竜の森をお伝えしに伺います。
- 講座時間約2時間〜半日程度講座
- 場所室内屋外問わず
- 料金ネットワーク事務局と相談の上決定
天竜美林の講師たち
山田 真弓
名古屋市生まれ、静岡県森町育ち。大学では森林生態学を学ぶ。農業高校在職中に青年海外協力隊に参加。帰国後、林業を志し、地籍調査やプランナーとして活躍後、2017年フリーのフォレスターとして独立。“暮らしと森をつなげ、天竜の森を次世代に引き継ぐ”をミッションとする「MORI・IKU」を主宰し、県下最大級の森林イベント「森○(もりまる)」を開催。北欧で始まり世界28ヶ国で実施されている森林環境教育プログラム「LEAF」の実践、天竜材や森の素材を活かしたワークショップ、森林所有者のサポートを行い、森の楽しさや大切さを伝える。天竜林業研究会副会長を兼務。
前田 剛志
千葉県出身。海外での放浪生活の中で、日本の自然の素晴らしさに気付く。2 0 0 3 年、浜松へ移住し、林業に携わる。天竜のこれからの森を考える会「TENKOMORI」、伐採からデジタル工作機器を使ったものづくりまでを体験する「FUJIMOCK FES」、林野庁の木育プロジェクト、山に自生するクロモジを使ったお茶の製造・販売など、多岐にわたり活動。スギやヒノキだけではない山の価値を伝えるべく、100年先を見すえた新しい森づくりに奔走。Kicoro代表。TEDxHamamatsu 2015スピーカー。
鈴木 将之
天竜生まれ、天竜育ち。400年前から代々続く、山で暮らす家の12代目。林業が盛んになった100年ほど前から自伐林家として、60ヘクタール(東京ドーム12個分)もある広大な山に、スギやヒノキといった建築用材をメインに、榊(さかき)などの花木も育てている。祖父や父からの教えを大切に、苗から育て、枝打ちなどを行い、誰が山に入っても美しいと思える森づくりを心掛けている。将来の夢は誰も見たことがない巨木を育てること。天竜林業研究会会長。